【中1数学】加法・減法
★【中1数学】正負の数 宿題答え合わせ★
問1 (1)+12 (2)ー29 (3)ー17
問2 A:87点 B:62点 C:92点
問3 ー5<ー1/2(ー0.5)=ー0.5(ー1/2)<+1<+5
又は
+5>+1>ー1/2(ー0.5)=ー0.5(ー1/2)>ー5
加法と減法について説明します。
いきなり加法、減法と言われても新しい単語だし難しそう。。。と思ったあなた!!!
安心して下さい。ただの足し算と引き算です。笑
加法の結果は和。減法の結果は差です。
《加法》
正の数同士の加法(足し算)は小学校での足し算と同じ。そのまま足すだけです。
例 +5+(+2)=5+2=7
前回言った正の数のプラス(+)は消えてもいいやつですね!
負の数同士の加法(足し算)は絶対値の和に共通の符号、マイナス(ー)をつけます。
例 (ー3)+(ー6)=ー(3+6[絶対値の和])=ー9
例の中の(ー3)はー3と示されることがありますが、書いてあることは同じです。
正の数と負の数の加法(足し算)は絶対値の差に絶対値の大きい方の符号をつけます。
例 (+4)+(ー5)=ー(5ー4[絶対値の差])=ー(1)=ー1
「絶対値の差」は1、「絶対値の大きい方の符号」はマイナス(ー)なのでー1ですね!
《減法》
減法で注意することは、、、「マイナス(ー)が重なった時はプラス(+)」です!!
例(+3)ー(ー2)=(+3)+(+2)=3+2=5
減法のマイナス(ー)と負の数のマイナス(ー)が重なった時は符号がプラス(+)になります。
これは次回詳しく説明するので、今はこう言うものだと覚えておいてください。
また
(ー2)ー(+3)=(ー2)+(ー3)=ー5
となります。ー2から+3を引くのでー3と同じですよね?
マイナスの計算は注意をはらっていきましょう!
今回のまとめポイント
《加法》
・同符号の加法は絶対値の和に共通の符号をつける。
・異符号の加法は絶対値の差に絶対値の大きい方の符号をつける。
《減法》
式のマイナス(ー)と負の数のマイナス(ー)が重なった時はプラス(+)
今回はどうだったでしょうか?
マイナスの計算は少し慣れが必要ですが、慣れれば簡単です。
今回の宿題です。
(1)(+7)+(+13)
(2)8+(+1)
(3)(ー2)ー(+4)
(4)(ー3)ー(ー9)
(5)(ー9)ー(+3)ー(ー8)
(6)(ー8)ー(ー2)+9
(7)(ー2/5)ー(ー3/4)
(8)(ー4/5)+(0.5)
(9)1ー(ー2/3)+(ー14/15)
(10)ー2+7/15ー(ー0.8)